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05
2016

JD-XAというモンスターシンセ

jd-xa_gal.jpg
かれこれ何ヶ月かいじっているのですが未だに発見があります。デジタルパートでいい感じの波形を見つけて、それを補って音を太くするためにアナログパートを足していく方法と、アナログパートで作った音にスパイスとしてデジタルパートをさりげなく付加してあげる方法の2種類の方法で今は音づくりをしています。結構思わぬ組み合わせがあって、それがピッタリはまるといい感じの音を出してくれるんですよね。まだ、エフェクトとか使いこなせていないのですが、作った音が引き立つように加工することもできれば、逆に破壊して音色を再構築する様な使い方もできて奥が深いです。ただRolandのシンセ全般に言えることですが、エフェクト自体の質感はYAMAHAのSPXなどと比べるとちょっと見劣りします。なので軽めにかけて音を引き立たせる使い方が無難なのかな、と思っています。が、最近そのチープさを逆手に取って過激に掛ける事にハマっていてエフェクトいじってるだけで何時間も経っていたなんてことも(汗)
と言う訳で、JD-XA Roland渾身の一撃を使いこなすには、まだまだ時間がかかりそうです。というかいじってて飽きないですね。無理して買ってよかったです。

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