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07
2017

Cubaseの曲の管理方法。

CATEGORYCubase
私の、Cubaseの曲の管理方法ですが、ちょっと変則的かもしれません。と言うのも、テンプレートプロジェクトから曲を作り始めるわけですが、保存先のフォルダーはtest_pro_folderという名前のフォルダーで、仮のものを指定しています。

そうなんです、最初に曲を格納するフォルダーを私は作りません。でもこれだと全部の曲が同じフォルダー内に存在することになってしまいますよね。でもご安心ください、「プロジェクトのバックアップ」を使って、曲が形になって来た時点でファイル名を付けて、保存先のフォルダーを新規に作成し、曲調に沿ったネーミングをしてそのフォルダーにプロジェクトを保存すればOKです。

この方法の利点は、後付けでプロジェクトを格納するフォルダーや、ファイル名を指定できる所にあります。しかし何故「名前をつけて保存」ではなくて「プロジェクトのバックアップ」なのか? その答えは、プロジェクトが自分自身の置かれたフォルダーのパスを書き換えて、新規に作成したフォルダーを自分の置かれて居るフォルダーだと認識させることができる点にあります。

こうすれば、オーディオファイルが迷子になることもありませんし、プールもキチンとプロジェクトの保存されて居るフォルダーのAudioフォルダーを認識してくれます。

適当にシンセをいじっていて、曲になりそうな構成要素が揃って来たら、「プロジェクトのバックアップ」で保存。これが私には一番効率のいい作業方法なのだと思います。

まずフォルダーを作ってそこにプロジェクトを新規に作るやり方に少しでも疑問があったら、ぜひ試してみてください。この方法の利点は、何と言っても気楽に曲作りに取りかかれる所です。ファインダー開いてフォルダーを作らなくてもいいですしね。よかったら試してみてください。

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